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時機を逸した感はありますが、昨年、発表された「
このミステリーがすごい! 2010年版
」2009ベスト10海外編をお送りします。
結果をご覧になればわかるように、
国内編に引き続いて、
文春のベスト10と大差ない結果となりました。
その年のベスト10は、ある程度似通ってくることは自然なことですが、来年以降、「このミステリーがすごい!」がどのような動きを見せるのか、このまま幾つかあるベスト10のひとつとして埋没してしまうのか、その動向が注目されます。
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年末にPCが壊れてしまい、記事を書くのが遅くなりましたが「このミステリーがすごい!」の2009ベスト10国内編をお届けします。
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の話なので、スリリングな話かと思えば青春小説の趣であった。また、監視社会と首相テロの話ということで『魔王』のような不気味な話を期待しながら読んだが、それとも違っていた。
最後まで読んでも、全ては明らかにされないのだが、セキュリティポッドで携帯電話の盗聴、盗撮できる監視システムが完備している時代としては、主人公・青柳雅春をはめる手段はアナログであった。
ただ、読後感は良かったです。
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の話なので、スリリングな話かと思えば青春小説の趣であった。また、監視社会と首相テロの話ということで『魔王』のような不気味な話を期待しながら読んだが、それとも違っていた。
最後まで読んでも、全ては明らかにされないのだが、セキュリティポッドで携帯電話の盗聴、盗撮できる監視システムが完備している時代としては、主人公・青柳雅春をはめる手段はアナログであった。
ただ、読後感は良かったです。
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読み逃しはありませんか!? 2009年話題になった本
2009年もあとわずか。今年もいろいろな本が話題に上がりました。
国内部門に続いて海外部門のベスト10を発表します。