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これが傑作かあ!? 鈴木光司 『エッジ』






















評価:


角川グループパブリッシング



¥ 1,680


(2008-12-19)





















大ヒットした映画『リング
』の原作者が鈴木光司であることをどれだけの人が知っているであろう。
僕の『リング』との出会いは、高橋克典、、原田芳雄出演のTV版であった。
映画で主人公が女性に変えられたが、原作も原作に割と忠実であったTV版『リング』も主人公は男であった。
映画版とテレビ版が同包されている『リング コンプリートBOX』が発売されているようです。
このテレビ版を見て面白いと思い、原作である鈴木光司の『リング
』を読み、続編である『らせん
』、『ループ
』と楽しませてもらった。
映画版の『リング』は、TVからシャリンシャリンという不気味な音とともに顔を出す貞子の怖さが話題となっていたが、原作者である鈴木光司は、そういう怖さを狙っているのではなく、『リング』も最後の増殖するビデオテープに怖さの重点を置いていた。
続編である『らせん』は、ちょっと僕的にはしんどかったが、SF小説みたいな『ループ』とラストがリンクし、楽しませて貰った。
その鈴木光司が、NHKの「週刊ブックレビュー」において、何年ぶりかの新作であるこの『エッジ』のことを「自身の傑作だ」というではないか。
そうなると、どうしてもよまざろうえなくなるではないか。
今度の作品『エッジ』も、その怖さが円周率から来ていると言う。
理科系である僕は、果たして円周率から、どのような怖さが来るのだろうかと色々、想像をめぐらせて読んでみた。
が、結論から言うとその恐怖は荒唐無稽で全く面白くないのだ。
以下に僕の感想を述べる。



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大ヒットした映画『リング
』の原作者が鈴木光司であることをどれだけの人が知っているであろう。
僕の『リング』との出会いは、高橋克典、、原田芳雄出演のTV版であった。
映画で主人公が女性に変えられたが、原作も原作に割と忠実であったTV版『リング』も主人公は男であった。
映画版とテレビ版が同包されている『リング コンプリートBOX』が発売されているようです。
このテレビ版を見て面白いと思い、原作である鈴木光司の『リング
』を読み、続編である『らせん
』、『ループ
』と楽しませてもらった。
映画版の『リング』は、TVからシャリンシャリンという不気味な音とともに顔を出す貞子の怖さが話題となっていたが、原作者である鈴木光司は、そういう怖さを狙っているのではなく、『リング』も最後の増殖するビデオテープに怖さの重点を置いていた。
続編である『らせん』は、ちょっと僕的にはしんどかったが、SF小説みたいな『ループ』とラストがリンクし、楽しませて貰った。
その鈴木光司が、NHKの「週刊ブックレビュー」において、何年ぶりかの新作であるこの『エッジ』のことを「自身の傑作だ」というではないか。
そうなると、どうしてもよまざろうえなくなるではないか。
今度の作品『エッジ』も、その怖さが円周率から来ていると言う。
理科系である僕は、果たして円周率から、どのような怖さが来るのだろうかと色々、想像をめぐらせて読んでみた。
が、結論から言うとその恐怖は荒唐無稽で全く面白くないのだ。
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