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評価: 宝島社 ¥ 500 (2010-12-10)
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昨年(2009年)の海外ミステリーは、スティーグ・ラーソンの『
ミレニアム』の話題で持ちきりでしたが(作者であるスティーグ・ラーソンは、残念ながら急逝。)、今年の海外ミステリーはいかに。
1990年代、刊行され、映画とともに話題となった『
薔薇の名前
』の
ウンベルト・エーコが、久々に新作『
バウドリーノ
』の翻訳が刊行されましたが、一般紙の書評にも取り上げられていましたが、刊行月が11月であったため、これらの年末のミステリー・ベスト10の対象外であったようです。
はたして、この物凄く出版点数が多い昨今、来年までその名を覚えている人がいるのだろうかと思いつつ、ウンベルト・エーコは別格だから、大丈夫であろうとも思います。
さて、そんなミステリー・ベスト10の記事を作成しつつ、いつの間にやらその名を毎年目にする
ジェフリー・ディーヴァーですが、出世作となった
リンカーン・ライム・シリーズは、第1作の『
ボーン・コレクター
』は大変、楽しませてもらったのですが、現在、2作目の『
コフィン・ダンサー
』を読んでる途中のままで、中々新作には追いつけません。
まあ、もうすでに
ジェフリー・ディーヴァーは、違うシリーズを開拓し、今年ランクインしている作品もリンカーン・ライム・シリーズではないのですが・・・。
リンカーン・ライム・シリーズに興味をもたれた方は、こちらを参考までに。
秋の夜長に一気に読みたい、映画よりも断然面白いジェフリー ディーヴァー「ボーン・コレクター」それでは、今年(2010年)の「
このミステリーがすごい! 2011年版
」の海外ミステリー・ベスト10をお伝えします。
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昨年(2009年)の海外ミステリーは、スティーグ・ラーソンの『
ミレニアム』の話題で持ちきりでしたが(作者であるスティーグ・ラーソンは、残念ながら急逝。)、今年の海外ミステリーはいかに。
1990年代、刊行され、映画とともに話題となった『
薔薇の名前
』の
ウンベルト・エーコが、久々に新作『
バウドリーノ
』の翻訳が刊行されましたが、一般紙の書評にも取り上げられていましたが、刊行月が11月であったため、これらの年末のミステリー・ベスト10の対象外であったようです。
はたして、この物凄く出版点数が多い昨今、来年までその名を覚えている人がいるのだろうかと思いつつ、ウンベルト・エーコは別格だから、大丈夫であろうとも思います。
さて、そんなミステリー・ベスト10の記事を作成しつつ、いつの間にやらその名を毎年目にする
ジェフリー・ディーヴァーですが、出世作となった
リンカーン・ライム・シリーズは、第1作の『
ボーン・コレクター
』は大変、楽しませてもらったのですが、現在、2作目の『
コフィン・ダンサー
』を読んでる途中のままで、中々新作には追いつけません。
まあ、もうすでに
ジェフリー・ディーヴァーは、違うシリーズを開拓し、今年ランクインしている作品もリンカーン・ライム・シリーズではないのですが・・・。
リンカーン・ライム・シリーズに興味をもたれた方は、こちらを参考までに。
秋の夜長に一気に読みたい、映画よりも断然面白いジェフリー ディーヴァー「ボーン・コレクター」それでは、今年(2010年)の「
このミステリーがすごい! 2011年版
」の海外ミステリー・ベスト10をお伝えします。
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今回、お送りする週刊文春のベスト10の特徴を一言で言えば、素直なエンターテイメント作品が上位に食い込むということでしょうか。
加えて、アンケート回答者が週刊文春に気兼ねしてという事ないでしょうが、どうしても文藝春秋の本のランク・インが目に付きます。
今回、お送りする「週刊文春 2010 ミステリーベスト10 海外部門」でも文春文庫の本が他のランキングよりも若干、多いかなあという印象を持ちます。
それらを留意して、皆さんにもランキングを眺めてもらえればと思います。
それでは、「週刊文春 2010 ミステリーベスト10 海外部門」を発表いたします。
僕は冬になると、なぜかミステリーが読みたくなります。
そんな時、毎年、この恒例となったこのミステリー・ベスト10を参考に作品選びをしていました。
当初は、やはり1位になったのを取り合えず読んでいたのですが、確かに面白いものもあるのですが、中には面白いのは確かですが、どうも自分の性に合わないという作品もありました。
そうこうするうちに解説をじっくり読み、自分がこれだ!というのを選ぶようになり、そこから自分の好きな作家を見付けていきました。
皆さんも、単に1位となった作品ばかりだけではなく、他の作品にも目を配り、自分の好きな作家を見つけてください。
さて、それでは週刊文春が選んだ2010年の国内部門のミステリー・ベスト10を発表いたします。
人気作家である東野圭吾氏や宮部みゆきさんの作品は、果たしてランク・インしているでしょうか?