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「このミステリーがすごい2007年版」海外編ベスト10発表!

週刊文春では、ローリー・リン・ドラモンドの「あなたに不利な証拠として」が圧倒的な強さを見せ付けたが、「このミステリーがすごい!2007年版(このミス)」ではいかに?



このミステリーがすごい!2007年版

このミステリーがすごい!2007年版

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「このミステリーがすごい2007年版」国内編ベスト10発表!

先行する週刊文春と一味異なる新人作家、ベテラン作家への再評価へスポットライトをあてようと始まった“このミス”であるが、昨今では、メジャー化し、週刊文春のベスト10と違わないではないかという批判があるらしい。

その事は、編集者らも気にしており、巻頭でそのことに触れられている。



さてはて、そんな「このミステリが凄い!」の昨年のベスト10はいかに。

週刊文春、2006ミステリーベスト10 海外部門 発表!

国内部門に続いて、週刊文春の2006年の海外部門ベスト10の発表です。



1.あなたに不利な証拠として ローリー・リン・ドラモンド  点数 135



あなたに不利な証拠として

あなたに不利な証拠として

ローリー・リン ドラモンド

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犯人を銃殺した後の葛藤、悲惨な事件の被害者と向き合う苦しみなど米国の女性警官の姿をリアルに描き、銃社会の闇が伝わる文学的警察小説。

新聞の書評で池上冬樹氏も昨年の3冊にあげていた作品。

週刊文春、2006ミステリーベスト10 国内部門

今年もベスト10の季節がやってきました。

この手の一番、歴史がある週刊文春のベスト10はいかに。

まずは、国内部門から。



1.名もなき毒 宮部みゆき  点数 167



名もなき毒

名もなき毒

宮部 みゆき

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自分勝手な原田いずみという女性を通して日常に潜む小さな『毒』が『犯罪』にまで育っていく姿を描いた宮部みゆき、久々の現代ミステリー。

この「名も泣き毒」は、長編「誰か」に続く三年ぶりのシリーズ第2弾でもある。

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