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伊坂幸太郎「魔王」

話題の伊坂幸太郎「魔王」を読んでみた。伊坂幸太郎さんは、今、飛ぶ鳥落とす勢いの実力派作家だが、僕は本書で初めて伊坂幸太郎氏の著書を読んだ。

魔王
魔王
伊坂 幸太郎
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週刊文春、2005ミステリーベスト10発表?国内部門

1.容疑者Xの献身 東野圭吾 得点330
容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
東野 圭吾

僕のレビューはコチラ本が好き・・・ | こんな純愛があったのか!?東野圭吾原作「容疑者Xの献身」
記事には、1位がふさわしくないと書いたが、読後にしばらく考えさせられたし、今では1位こそがふさわしいと考えています。

あまりにも悲しい物語「天使のナイフ」

天使のナイフ
天使のナイフ
薬丸 岳

この物語は、少年法をテーマにして書かれており、被害者の無念さの、少年の真の更正とは何かを問うた第51回江戸川乱歩賞受賞作です。

「ホワイトアウト」の真保裕一の新刊「真夜中の神話」について

この作品は、もしかして初めて、真保裕一氏が海外を舞台に展開した作品かもしれません。
また、この作品には、不思議な力でキリストが目の見えない人など不治の病の人の傷を癒したように、瀕死の重傷をおった人たちの傷を数週間で治した少女が登場しますが、この謎に迫ることにより、キリストや仏陀らのいわゆる神と呼ばれる人達の存在、彼らに何故あのような奇跡ができたのかという謎にも迫っています。

真夜中の神話
真夜中の神話
真保 裕一

評価:★★★星半分☆

内容は、ほとんど忘れましたが、ザックと説明すると前述の不思議な力を持った少女の力を利用しようとする2,3のグループが、飛行機事故でその力によって傷が癒された動物学者である主人公を付け狙って最終的には、その少女を奪おうと暗躍する物語で、その過程でドラキュラ伝説がかかわってくる。

こんな純愛があったのか!?東野圭吾原作「容疑者Xの献身」

最近の東野圭吾さんの著作には、少し不満でした。作品全体が小粒になっているというか。
しかし、この「容疑者Xの献身」は、面白く昨日の晩、一気に読みました。

容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
東野 圭吾
注)購入を検討の方は画像をクリックしてください

理系人間らしく東野圭吾さんの作品は独自のロジックが、展開されています。
この作品でも、ロジックを操る数学者と物理学者が登場します。
一人は、自分が好意を寄せる女性が犯した殺人をかばおうとする側の数学者として、もう一人は、警察側の協力者として。
この二人のお互いの才能を認めながらの対決も面白いのですが、純粋な学問が好きな同士の学問的対決も面白いです。

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